カテゴリ:タイ( 26 )

ラマダンの食事

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一日、チェンマイで生地探しや注文のしごとをおえてからラマダン(断食)明けの食事にパキスタンはペシャワールの友人とともに食事をともにしました. 巨大はナンはここでも健在
大都会チェンマイでも旅のものに食事をふるまってくれるパキスタンムスリムの方々はすばらしくおおらかなのです。
タイの人もそうですが基本的にしごとは5時か6時くらいまででスパッときりあげてリラックスモードへの切り替えがとても上手だ.
私は夕食のあとも出張前ということもあってせこせこと仕事をしていたが彼らの人生に対する余裕のようなものを見習いたいとおもいます。

食事のあとはパキスタンの緑茶カフワチャエで団欒、ほっとするひとときをありがとうかみさま.
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by swaraj | 2012-08-10 23:27 | タイ | Comments(0)

托鉢の朝

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朝6時起床、東南アジアでは時差がほとんどないのですっきりおきることができます
こちらの定番の朝食、豆乳とバナナを求めて近くのマーケットまでテクテクいけば、相変わらず早起きの僧侶たちが道すがらの善男善女から托鉢を受けておりました
こちらの僧侶はコンクリートの上でも托鉢のときは必ず裸足、そんなにきれいな街でもないのにガラスの破片だけはお坊さんたちのためにきれいにしているのかな.
風にそよぐお坊さんの衣はタイ、ラオス、ミャンマーなど上座部仏教の国の風物詩のひとつでしょう
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by swaraj | 2012-08-10 22:52 | タイ | Comments(0)

リュウキュウ藍染め


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黒檀の実に続いてリュウキュウ藍の葉を発酵させたカメでアクセサリーのための大麻の糸と私用の衣服をそめました
藍の種類はタイでは日本と異なり、リュウキュウ藍のほかにインド藍(小さく丸い葉)がありそれぞれ色も香りも異なります
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インド藍に比べてリュウキュウ藍は色が明るめのため、染めて乾かす作業を何度も繰り返します
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今年のタイは例年になく雨が多く、村を経つまで乾くかどうか心配されましたが、この日はお日様が顔をだしてくれて無事に持ち帰ることができました
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by swaraj | 2011-08-14 14:34 | タイ | Comments(0)

黒檀染め

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こちらのことばで、マクルアーとよばれるのが黒檀の実
日本での柿渋染めのように小さな実をバケツにいれて発酵させて十分にタンニンをふくんだ状態にします
いつもながら、虫もわくほどよく発酵しておりますがあまり気にしないで作業をすすめます
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バケツにいれて、杵のような棒でぐりぐりとすりつぶしていきます、染めと料理はとてもよく似ているとかんじます
豆をすり鉢でつぶすようなものでしょうか
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すりつぶした黒檀のみからでる液体とバケツで漉した灰汁をまぜて染液をつくります
この日は私のアクセサリーでつかいたい大麻の糸をそめました
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by swaraj | 2011-08-14 12:21 | タイ | Comments(0)

腰機織りの村

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チェンマイから150キロほど離れたカレン’続の村に大麻の糸をもっていき、その糸で腰機織りの修練のためにいってきました  
何年か前にここを訪れたときに習ったのですが、なかなか習得できないでいるので今回は再び村に滞在して集中して機織りにのぞめました
まずはかせになっている大麻の糸をくるくるとまきとってボール状にととえます
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次はたての糸を竹の棒にまきつけて整えます、これで折り幅と折る長さがきまるのです
淡い光がはりつめた糸に射す様子はじつに美しい、しばらく眺めていたいくらいです
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いよいよ機織りはじめ、腰機織りは英語ではBodyWeavingといいまして
文字通り腰を機軸に手足を駆使して作業をすすめます、カレン族では女性のしごとで男性で機織りをする人は皆無だそうです。村では現在にいたるまで、どこのおうちでもこうした原始機が活躍しています 
野菜やお米だけでなく衣服も自給できる彼らの暮らしからは大きな学びがあるとおもいます。
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以前は手つむぎのコットン糸で織ったのですが、今回は堅牢な大麻の糸とあって縦糸が途中で切れる心配もなく比較的スムーズにすすみました
それでも久しぶりでしたので、おしりが痛くなってしまいました
平素、こうして織られた生地からできるバックなどを販売していますが、改めて織物のありがたみを実感します、織られた生地にふさわしいようなかたちでももの作りを心がけていきたいとおもいます。
  
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by swaraj | 2011-08-13 15:03 | タイ | Comments(0)

カフワチャエー

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ラオスから長いバスの旅を経て今は北タイのチェンマイに滞在して機械織りの生地や大麻の糸などを収集しています
さすがにラオスから来ると大都会、欧米人旅行者の多さにも圧倒されてしまいます
夕暮れ時にいつもお世話になっているイスラムの石屋さんにいってみると、皆さん集ってラマダン明けの食事のところ、どうぞどうぞと言われるままに私も供に食事をいただきました。
イスラムの人々にとって断食月の夕暮れの食事はとても大切、日本のお正月みたいにみなでよりあって食事をゆったりいただきます。
食後にはカフワチャエーというアフガニスタンのほんのり甘い緑茶をいただきました 
西アフリカやモロッコを旅したときもそうでしたが思いがけないきっかけでごちそうになるお茶はほんとうにおいしい。
一服のお茶がこころに染みました。
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by swaraj | 2011-08-09 22:41 | タイ | Comments(0)

神話の人々

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今から10年以上も前に私は奈良の山間の町の草木染工房にお世話になっていたことがありました
そのころの暮らしといえば日中、工房の雑用やトタンの修理などを手伝って、その日の労働を終えて就寝前になる前になるといつも本棚から神話の人々という北タイの山岳民族の暮らしや工芸、民話についてなど写真とともに非常に詳しい資料が掲載されたおおきな辞書のような分厚い本を読みふけって夢をふくらませていました
今、わたしはこうして、その本に紹介されていた神話の時代から変わらない暮らしを守り続ける北タイの山岳民族の人々とともにものつくりに取り組めんでいます、これは言葉では言い尽くせないほどすばらしいことです
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今回の旅ではカレン族の村で昨年の8月から頼んでいたオーガニックコットン草木染の腰機織バックのデザインを少しだけ変えたものを作ってきました。  
村のどこの家でも豚や鶏、牛、もちろん犬に猫などたくさんの家畜をともに生活をしております、こうした一昔前の日本の田舎では見られた風景がここでは今でも垣間見る事ができます。
近年はもちろんテレビはもちろん洗濯機や車を所有する家も村の中には多く見られますがほとんどの人はバックや女性のスカートは自分たちでのデザインで織ったものを愛用しています。
また野菜や主食のもち米なども自給率は極めて高いのです、そして住居は弥生時代を思わせるような高床式の非常に風を通りの良い家(ガラス窓はありません)に住んでいます。そんな彼らの生活からこれからの自分たちの暮らし方について実に多くのことを学ぶ事ができます
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収穫したオーガニックコットンのタネとふわふわの綿に分離する道具を入手しました! 
これで今年から千葉の成田ではじめたオーガニックコットン自給計画に大いに役立てて生きたいと思います。 西荻窪のお店においておきますので、自宅のプランターでコットンを栽培された方々、ぜひお店に来てこのタネ分離機を使ってください。
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by swaraj | 2010-11-19 11:51 | タイ | Comments(0)

チェンマイよりカレン族の村へ

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ラオスより長い長いバスの旅を続けてたどり着きましたのは北タイのチェンマイ、朝の市場ではこのように托鉢するお坊さんたちに供物をささげる人々の姿がしばしば垣間見られます。 こちらの人はあけっぴろげな雰囲気のためか、夜はけっこううるさいのですが、朝もこのようにとても早い時間から市場はかなりにぎわっております。
とにもかくにも、ここでの短い滞在を終えて明日、カレン族の村に旅立ちます。 
そこで、以前から頼んでおいた手つむぎ草木染のバックをもって古くからの北タイ藍染の里プレーを経由して
帰国の途につきます。 今回もすごい荷物になりそうですが、なんとか無事に帰国できるようにやってみます。 
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by swaraj | 2010-11-13 21:01 | タイ | Comments(0)

腰機織り

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縦糸をかけるため、竹の棒を長くて細い板に突き刺していきます
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今回は白を基調とした中にリュウキュウ藍の縦縞を入れた
帯にチェレンジです
この作業で織る長さを縦縞の柄を決めます
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いよいよ機織りのはじまり、
フットペダルを使わない、原始機なので
腰や手を使って、横糸を交差させます、これがなれるまでは大変ですが
高機織りに比べて、さらに目のつまったざっくりとした生地を織ることができます
滞在中には終わらないので、ひとまず機織機ごと本国へ持ち帰りまして練習にはげみます、
これが来年にむけてラップスカートの帯のサンプルとなるでしょう。
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by swaraj | 2010-02-12 18:26 | タイ

リュウキュウ藍

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収穫されたリュウキュウ藍の葉をバケツに入れてしばらくの間熟成させます
力仕事はやっぱり親父さんにかかってます。
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上澄みの水をじゃじゃっと流して、ひとつのバケツにまとめてカメに入れる準備をしておきます
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朝晩、撹拌を繰り返し、発酵をうながします
素焼きのカメは温度を一定に保つ効果があるのでしょう
ここ北タイでは植木鉢にも多くこのようなすてきな焼き物が使われております。
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今回は5年以上着込んでくたくたになった私の野良着を染めていただきました。
カメの中でもみもみ、ちゃぷちゃぷ染料をしみこめせます。
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染めたのち、陰干しにします
インド藍にくらべて、明るめの色のリュウキュウ藍のにおいはまた独特のものです。
同じ藍でも葉の形からしてまるで違う植物のようです。   
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by swaraj | 2010-02-11 10:42 | タイ | Comments(0)