今回のアースデイ東京はご存知のように原発問題とかさなりまして、とても意義深いものに成ったと思います。 スワラジはアースデイマーケットでおなじみの竹テントブースとしての出店でしたので、一日目の風雨と二日目の喧騒も難なく乗り切ることができました、また今回は糸つむぎと種取にボランティアのすばらしい学生さんたちの力をかりることができて今までにない充実したアースデイ東京となりました。
小川町に引っ越して間もないころに震災となり、一時生まれ里の滋賀県に身を寄せるなど流転続きで身も心も揺れ動くときもありましたが、朝早くから竹テントを組み立てるのを手伝ってくれるボランティアの若者たちや遠路はるばるきてくださるお客さまたちと話していると思わず涙があふれそうになりました
それから昨年からはじめた和綿自給プロジェクトに賛同いただき、種まきから収穫までお世話になった千葉成田の有機農家、山木さんにその種をお渡しできましたことも未来にむけてのちいさな一歩を踏み出せたと感じています
あらためて皆様には大変お世話になりました、ありがとうございます!
これからもチャルカ(糸車)のガラガラと回る音がこの日の本に地球上に絶えることがないように願いつつ行動を続けます