収穫されたリュウキュウ藍の葉をバケツに入れてしばらくの間熟成させます
力仕事はやっぱり親父さんにかかってます。
上澄みの水をじゃじゃっと流して、ひとつのバケツにまとめてカメに入れる準備をしておきます
朝晩、撹拌を繰り返し、発酵をうながします
素焼きのカメは温度を一定に保つ効果があるのでしょう
ここ北タイでは植木鉢にも多くこのようなすてきな焼き物が使われております。
今回は5年以上着込んでくたくたになった私の野良着を染めていただきました。
カメの中でもみもみ、ちゃぷちゃぷ染料をしみこめせます。
染めたのち、陰干しにします
インド藍にくらべて、明るめの色のリュウキュウ藍のにおいはまた独特のものです。
同じ藍でも葉の形からしてまるで違う植物のようです。