ラオスでの仕事を終えて、ふたたびここバンコクへもどりました。
のどかな田園風景、やぎや牛などが放牧されていたラオスとはうって変わり、大都会のバンコクより
今夜帰国の途につきます。
今回の旅では比較的体調も良好でしたので、おかげさまでいつになく仕事の方も順調にすすみました。
秋風のころに品がとどくのがとても楽しみです。
出発の朝、ぎりぎりになって仕上がりました、秋の衣服ジェラバ。
淡い茶色(やや桃色に近い)は、やしの実で手つむぎの糸を染めて織った生地です。
あらかじめ日本で裁断を済ませて持参したので、なんとか事がスムーズに運びました、
8月の前半はお店そっちのけで、この衣服の試作にあたっていたので、こうしてラオスでできあがった時の
感慨はひとしおです。