村よりチェンマイに帰りひといき、
昨年もちこんだ大麻糸や布は芳しいリュウキュウ藍や黒檀渋で染められて、中でも手績みの生地は想像以上のよい仕上がりです。
明日の夜行バスでこれらの生地をラオスの縫製工場へ運んで来週から製品つくりにはいります。
のどかな村の風景は変わらず、収穫したオーガニックコットンがゴザに広げられ
リュウキュウ藍で染められた糸や布が南国のお日さまの下、風にそよいでおります。
それでもこのところは例年になく朝晩冷え込んでいますので、おうちのみなさん
夜は家の中で寒さをしのぐのではなく、外で焚き火にあたりながら暮らしておられました。
こちらは今回日本から持参した大麻の繊維を糸車で糸にしてもらっているところ
うまくいくか、いまだ未知数ですがいろいろやってみようとおもいます。