このところ、衣服の仕事から遠ざかって内装工事ばかりやっておりましたが
今週の日曜日、11月17日に日比谷公園で開かれる土と平和の祭典への新作
本藍染めのフードつきチュニック、ジェラバ上衣を持参します。
ラオスのオーガニックコットンを糸車でつむいだ糸と機械つむぎの糸を染めてから機で織った生地を
今年の3月、北アフリカのモロッコで現地の職人さんとともにちくちく手縫いでしたてました。
ひと目では手縫いには見えないのですが、縁取りに刺し子糸を本藍で染めて2本の紐にして縫いつけています。 モロッコに昔から伝わる伝統ちくちく法でしたてました。
また、手つむぎの糸を横糸だけ使用したのでザックリ感ものこりつつ軽くしあがりましたこの衣服
半年以上もねかせておいたのですがようやく日の目を見ることができるかな。