晴天にめぐまれた本日、自宅近くに自生している芋麻を少しばかり収穫させてもらいました
ときがわ町で自然農を営む、かずほさんが手伝ってくれました
縄文の昔から日本人の衣服としてその繊維を使われてきた芋麻はいまでは邪魔者の雑草あつかいをされています
刈り取った芋麻の枝葉を手でぶちぶち落とします
葉を落とした芋麻をたばねて流水につけること2時間、
今朝はやくみたときはきれいな川が少し上流の土木工事のためにメコン川みたいに濁っていたのに唖然としましたが、ただの泥がまじっただけなので気にしないでつけておくことにしました
水からあげてからがいよいよ芋引きのはじまり
家の縁側に腰掛けて芋麻の外側の皮をごしごしこそいでいきます、これがなかなか根気のいる作業です
気が付いたら夜までかかってしまいました。
一日でできるのはここまで、明日は芋引きして一晩乾かした繊維を糸にする作業にかかります。