暑さの厳しい先日の朝、ふと気がついたら自宅のプランターで栽培している和綿の花が一輪咲いておりました
今年で和綿の栽培も3年目を迎えます、毎年茶殻などを発酵させたのを冬に土にもりこんでいるので
こうして美しい花を毎年咲かせてくれます。
暑いのが大好きなコットンは今から五千年も前からインドやメキシコなどで栽培されて古代の人々の
衣服となっておりました、年代を経るごとに寒冷地に強いコットンに変わり、日本に伝わり庶民の間でも親しまれるようになったのは江戸時代くらいからといわれております
8月10日には成田で有機農家三豆ファームさんに育てていただいている和綿畑を視察にいってきます
どうにか自分たちのコットンをかたちにして、自分たちの暮らしの中で生かしてみたいものです。